【男性看護師になりたい人必見!】男性看護師になるメリット・デメリット、上手に働くためのポイントについて解説!

看護

男性看護師の推移

 2010年2012年2014年2016年2018年2020年
53,74863,32173,96884,19395,155104,365
898,975952,4231,012,8111,065,2041,123,4511,176,546

参考:令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

男性看護師の就業社数は、2018年度と比べて2020年度は9210人増加しており、9.7%増加している。まだまだ、女性看護師が圧倒的に多い職業ではあるが、10年前と比べても、男性看護師の人数も約2倍に増加していることが分かりますよね。

男性看護師として働くメリットは?

キャリアアップしやすい

男性看護師は女性看護師と比べて、ライフイベントで休職したり、一旦退職したりするケースが少なく、一度入職したら常勤で働くケースが多いです。

そのため、キャリアを積み上げやすくキャリアアップの機会も多くなります。管理職の立場になる、専門性や特定の分野を追及した「専門看護師」や「認定看護師」、「特定行為研修」の資格を取得すれば、スペシャリストとしてキャリアを積み上げることができます。

また、キャリアを築いていくことで、良い条件で転職することができたり、訪問看護ステーションなどの起業をしたりするケースもあります。

職場の雰囲気が良くなる

力仕事や女性看護師のフォローなど、男性看護師が頼りにされる機会は多くあります。また、女性の職場に男性が入ることでスタッフ間の潤滑油的役割から職場の雰囲気が良くなるケースもあります。

収入が安定している

男性の仕事のなかにも、不安定で悩みを抱えがちな職種も多いですが、看護師になれば安定した仕事に就けるというメリットがあります。

転職がしやすい

男性看護師に限りませんが、看護師は常に人手不足で求人数が多い仕事です。万一転職を考える際にも、どこでも働き口が用意されているのは大きなメリットです。

男性看護師として働くデメリット(注意点)は?

女性の患者への対応が限られる

看護師の仕事には、入浴介助や清拭、着替え介助、排泄介助などデリケートな業務も含まれます。同性に介助されることにも抵抗を感じる方がいるため、女性患者のなかには男性からの看護に抵抗感を抱いてしまう方も存在します。

そのため、場合によっては女性患者への対応が限られるケースもあるでしょう。反対に、男性患者の場合は、男性による看護が求められることもあるかもしれません。

人間関係の構築が難しい

看護師業界は、女性が圧倒的に多い特殊な環境の職場です。そのため、男性看護師は職場内での人間関係の構築が難しくなる可能性があります。

看護師として働くうえでは、職場の同僚との協力が必要不可欠です。しかし、数少ない男性看護師ということでうまくコミュニケーションが取れず、居心地の悪さを感じることもあるかもしれません。

男性看護師の仲間が見つけづらい

男性看護師の割合は徐々に増えてきてますが、まだ少ないので職場では男性看護師の仲間を見つけづらいのが現状です。場合によっては、職場内に自分以外の男性看護師がいないこともありえるでしょう。

男性看護師の仲間がいなくても働くことはできますが、男性看護師ならではの悩みの共有・相談はしにくいかもしれません。その結果、いつまでも自分で悩みを抱え込んでしまうおそれもあります。

男性看護師が女性の多い職場で円滑に働くためのポイント!

雑談を交えながら適度な距離感をつかむ

働きやすい人間関係を構築するためには、業務に関する会話だけではなく、雑談を交えながら適度な距離感をつかむのがポイント!

同じ職場で働く以上、相手がどのような人間性なのか理解していたほうが、スムーズに業務が行えます。しかし、雑談ばかりをしていると、業務に支障をきたす可能性もあります。雑談はほどほどにして、仕事が円滑に行える適度な距離感をつかみましょう。

愚痴やうわさ話には加担しない

集団で働く職場では、性格や考え方の違いから、どうしても相性が合わない人がいるかもしれません。なかには、周囲の愚痴やうわさ話をする人が出てきて、あなたに話しかけてくることもあります。

しかし、このような愚痴やうわさ話には混ざらないようにしましょう。一緒に愚痴やうわさ話をすれば、話しかけてきた人とは関係性が良くなるかもしれません。

ただし、周囲からは「陰口を叩くような人」と思われ、職場内での立場が悪くなることも考えられます。愚痴やうわさ話を聞かされた場合は、加担せず適度に相槌を打っておくのがよいでしょう。

相談できる男性看護師を見つける

女性看護師と良好な関係を築けたとしても、男性ならではの悩みがあり、やはり男性同士のほうが話しやすいこともあるでしょう。

そのため、できれば悩み相談できる男性看護師を見つけておくことをおすすめします。同じ男性看護師なら悩みに共感してもらえ、良い解決策を提示してくれるかもしれません。

職場内に相談できる男性看護師がいなければ、勉強会や学会などに参加して、外部の男性看護師と親しくなるのも一つの方法です。

男性看護師が勤めている主な診療科は?

精神科

精神的に不安定な患者さんが興奮したり、強く抵抗されるケースもあり、ときには安全確保のため抑えるなどの対応が必要になるため、男性看護師が歓迎されます。

手術室、救急科

長時間の立ち仕事や夜勤が多く、高い集中力、精神力が必要とされるハードな現場です。体力も必要なため、男性看護師が重宝されます。

整形外科、リハビリテーション科

身体の自由が利かない患者さんの歩行介助など、腕力が必要。力仕事が多い職場です。そのため、男性看護師は出番が多く、重宝されますよ。

脳神経外科

脳神経外科は看護業務が多忙で、業務時間も長時間になりやすいという性質上、体力のある男性看護師が求められています。また、緊急度の高い患者さんも多いので、柔軟性を持った看護スキルが要求される現場です。

激務になりやすい診療科ですが、看護スキルの向上やスキルアップを求める男性看護師にとっては、やりがいのある現場だと思います。

まとめ

今回は男性看護師になるメリットとデメリット、上手に働くためのPOINT、男性看護師が働く主な診療科について解説しました。

メリット

  • キャリアアップしやすい
  • 職場の雰囲気が良くなる
  • 収入が安定している
  • 転職がしやすい

デメリット(注意点)

  • 女性の患者さんへの対応が限られる
  • 人間関係の構築が難しい
  • 男性看護師の仲間が見つけづらい

男性看護師が女性が多い職場で働くためのポイント!

  • 雑談を交えながら適度な距離感をつかむ
  • 愚痴やうわさ話には加担しない
  • 相談できる男性看護師を見つける

男性看護師が勤めている主な診療科

  • 精神科
  • 手術室
  • 救急科
  • 整形外科
  • 脳神経外科
  • リハビリテーション科

以上について解説してきました。まだまだ人数の少ない男性看護師ですが、徐々に人数が増えてきています。男性看護師のみなさん、一緒に日本看護師業界を盛り上げて、働いていきましょう!

ken
ken

30代 男性
【資格】 
看護師、保健師
DPAT研修受講
【経験科】
循環器内科・心臓血管外科、精神科急性期・慢性期
【資産運用】
つみたてNISA、確定拠出年金運用中
ふるさと納税利用

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