【現役看護師が解説!】異動したばかりの看護師が人間関係で気をつけた方が良いこと!

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【現役看護師が解説!】異動したばかりの看護師が人間関係で気をつけた方が良いこと!
看護師A
看護師A

今度異動することになったんだけど、不安だな…

看護師B
看護師B

上手く職場に馴染むにはどうしたらいいかな?

みなさん、部署異動するときに、こんな悩みを抱えたことはありませんか?

Twitterで看護師の方にアンケートを取った結果、59名の方に回答して頂きました。アンケート内容は、「不安がある」83.1%、「不安がない」1.7%、「環境が変わったことがない」1.7%、「ワクワクする」13.6%との結果になりました。

8割以上の方が「不安がある」との結果となりました。この結果から、環境の変化には不安が伴うことが分かりました。

当記事では、私も実践したことがある人間関係で注意したこと、職場に馴染むために行ったことを解説していきます。

記事を読めば、人間関係が上手くいくためのヒントが得られると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

ken
ken

私も総合病院の一般科から精神科への異動経験があります。その後も異動した経験があります。異動したときの人間関係の不安の経験が同じくあります。

異動して始めの人間関係で気を付けた方が良いこと

異動したばかりの人間関係で気を付けた方が良いことやおすすめな方法は下記の通りです。

  • 似た年齢の人や話しかけやすそうな人を探す
  • 自分から積極的に話しかける
  • 積極的に業務に参加していく
  • 業務の流れをつかみ。できることがないか探す。同僚にできることがないか積極的に確認する。
  • 人の噂話や悪口には極力参加しない

それでは解説していきます。

似た年齢の人や話しかけやすそうな人を探す

 共通点が多く、年代が近そうだと話しやすい。周囲の人の様子を見たり、職場の方たちの話している様子を観察して、雰囲気を感じ取るのは大事です。

ken
ken

色々な人と話すきっかけ作りにもなりますし、人見知りの人でも、年代が近い人となら話しやすいって方もいると思うので、ぜひチャレンジしてみて下さい!

看護師A
看護師A

全然近い年代の看護師がいない場合はどうしたら良いですか?

ken
ken

その場合は、周囲を観察して、職場のみんなと分け隔てなく話せている人を探すと良いです。誰とでも話せる人は、気配り上手な可能性があります。しかし、これはあくまでも、私個人の考えなので、参考程度にお願いします。

自分から積極的に話しかける

 やはり、自分から積極的に話しかけないと、相手との距離感や相手がどのような人なのかが分かりません。

看護師A
看護師A

私はコミュ障だから自分から話しかけるのは、なかなか難しいんですが、どうしたら良いですか?

ken
ken

確かに、難しいです。そのときは、世間話だけでも大丈夫です。まずは、話してみることが大事です。

相手から話しかけてもらえた時は、自分のプライベートな話題で、これなら話しても大丈夫と思える話題を話してみてください。自己開示することで、相手も自分の話をしてくれるきっかけ作りとなります。私は、職場で小出しにプライベートな話題を話すようにしてます。

積極的に業務に参加していく

 詰所の隅で立っているだけだと、職場に馴染むのは難しいです。業務に参加することで、周囲も徐々に認めてくれるようになっていきます。

看護師B
看護師B

業務に参加したくても、どうやって参加したら良いですか?

ken
ken

まず病棟内で決まった時間に行う業務に積極的に参加することです。もちろん、世話係や補助についてくれる看護師に相談するのも1つの方法です。そうすれば、コミュニケーションもとれるし、業務の流れを掴むことにも繋がるので、積極的に声をかけて業務に参加しましょう。

業務の流れをつかみ、できることがないか探す。同僚にできることがないか積極的に確認する。

 異動し始めのうちは、できる業務自体が少ないです。そのため、業務内容を覚えるためにも、積極的に「自分にも何かできることがないか」「点滴・採血行きます」といった声かけを自ら行っていくことも重要です。

看護師A
看護師A

異動したばかりだと、何をしていいか分からないんですけど、どうしたら良いですか?

ken
ken

物品補充や整理、詰所内の後片付けなど、できることをやってみましょう。このテクニックは新人看護師さんでも使えると思います。新人の頃、私も業務が一段落ついたけど、帰りづらい時とかは、物品の名前や薬剤を覚えるために、進んで補充や整理、後片付けなどをやっていた記憶があります。

人の悪口や噂話には極力参加しない

 これに参加してしまうと、「あなたも加担してたでしょ」って思われる可能性があります。休憩時間での休憩中にこの手の話に巻き込まれそうになった場合は、一度お手洗いに出たり、傾聴のみに徹するといった方法をとるしかないです。極力参加しないようにしましょう。

看護師B
看護師B

参加したくなくても、参加させられそうな場面があったら、どうしたら良いですか?

ken
ken

確かに、どうしても避けられない場面はあると思います。そのときは、傾聴だけに留めましょう。聞くだけ聞いて、話が途切れそうなら、部署異動したばかりなので、病棟業務で分からないことや医者の特徴など、聞かなければいけないことを質問して、話題を変えるのも1つの方法だと思います。

まとめ

今回は、看護師で異動した部署での人間関係で気を付けた方が良いことを解説しました!

異動は環境変化もあって、適応するのが大変です。

「最初が肝心」とも言うので、当記事を参考にしながら、異動による人間関係の変化を乗り切って頂けたら嬉しいです。

また、過去に男性看護師向けの上手に働くポイントをまとめた記事も作成したので、よろしければ、こちらもご覧ください!

【男性看護師になりたい人必見!】男性看護師になるメリット・デメリット、上手に働くためのポイントについて解説!

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